造園、植木、ガーデニング、外構工事等、庭の樹木に関する業務。兵庫、大阪出張も致します。

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植物は本来、自然の中で生息しています。ですので、室内でおく場合は、自然の中で慣らされた環境を再現する必要があります。

植物というのは、自然の中で生息しているために、出来る限り外部に接触させる必要があります。そんなに難しく考える必要はありませんよ。1日のうち少しでも構わないので直射日光が当たらないように配慮し、日光浴をさせてあげましょう。わざわざ外に出すのが面倒な場合は、置き場所を適度な日光が当たり、風通しが良い窓際などにして変えてあげるのがいいでしょう。

置いたら置きっぱなしということは避けてください。
毎日同じ場所に日光が当たり続けると葉焼けの原因になりますので、適度に向きを変えてあげる事を忘れないであげてくださいね。植物も、動物や人間同様食事を与えなければ元気がなくなり枯れてしまいます。植物の食事は日光、水、空気、肥料なので、光合成が出来なければ、枯れてしまうし、水をやらなければ体温を保つ事が出来ずに枯れてしまいます。日光浴、こまめな水遣り、そしてたまにはたっぷり栄養を（肥料）という感じです。

しかし、植物によっては夏場でもこまめな水遣りが要らないものや毎日たっぷりとあげなければいけないもの、植物の産地や性質によっては様々です。その植物に合った育て方をしてあげましょう

水遣り後、受け皿に水が溜まりっぱなしになった状態で放置しておくと、根腐れ
の原因になります。水遣りは、水はけの良い所でするか、受け皿に溜まらない程
度にしましょう。

よく、葉先だけが茶色に変色したりしますが、その理由として、風や、人や物が触れる事で葉先が痛む場合と、根が傷んでいるためにそのような症状が出る場合があります。対策としては、強い風に当てない、人や物が触れる場所は避けるようにするといいと思います。根が傷んでしまった場合は、根を綺麗に洗って痛んだ部分を切り取り、新しい土に植え替えることで治る場合があります。植え替えの時期は6月を中心とした暖かい時期に行うのが植物にとっては安全です。

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