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FAX:06-6427-1308

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出張可能範囲:
大阪市内全域、大阪府下、泉佐野、岸和田方面を除く全域。
兵庫県の西は神戸市中央区周辺まで。北は三田市周辺までお伺いしております。

 

病害虫について

植物の病気について
 
植物の病気は70〜80%がカビによるものだと言われています。
残りがバクテリアや人間のようにウイルスによるものです。

また、病気のように見えても原因が虫によるものも多く、多くの病気は虫が媒介するので虫を駆除する事によって病気が防げる場合があります。

いったん病気にかかって被害を受けた葉や茎は治りません。殺菌剤として市販されている薬のほとんどが病気が広がるのを防ぐ為のものだと思ってください。

ウイルス性の病気などは治療の方法がほとんど無く、焼き捨てるなどの処置をして広がるのを防ぎます。土に菌が入ってかかる病気については土を殺菌したり替えたりして防ぎます。植物は再生の能力が高く一度落ちた葉も又生えてきます。傷ついた枝も表皮もゆっくりと治っていきます。

要は、丈夫に育てる事を大切にする事です。

病気の広がりを防ぐことが、植物にとって大事なことです。

害虫について
 
害虫と言っても相手はほとんど昆虫などの小動物です。
その植物には害虫でも決して悪者ではありません。しかし、強い毒を持っていて人間にも有害な相手も多いので注意が必要です。

駆除方法については、まず範囲が少ない場合には剪定など、手入れをする場合には手でとっていきます。
毛虫などは、発生した当初は一塊になっている場合が多いので、その枝や葉ごとに切り取って処分します。

ツバキ類につくチャドクガや、何にでも発生するイラガ(カキやウメによくつきます)などは、刺されるとひどいので注意しましょう。
範囲が広範囲な時には殺虫剤などの薬を動墳、墳霧機などを用いて散布します。農薬は害虫により異なります。主に、毛虫類には殺虫剤を。病気やカビには殺菌剤を用います。

植物の病気の原因が害虫である場合も多く、害虫駆除が病気を防ぐ結果にな
ります。毛虫などは年に数回発生します。

害虫を防ぐための散布目安時期
4月頃、新芽の時期 6月頃、毛虫の発生時期 8月中旬頃、毛虫の第2期の発生時期

植物の害虫

アブラムシ
アブラムシ
葉や茎の汁を吸います。4月頃新芽によくつきます。スス病の原因になるので、スス病の時には駆除が必要です。
カイガラムシ
カイガラムシ
木の種類により、つく種類が違います。駆除は難しく、取れるものは手でとります。冬場に薬をかける方法があります。
蛾の仲間
蛾の仲間
チャドクガなど毒のある毒蛾類とその他の蛾や、蛾の幼虫が毛虫類です。1年に2回発生するものが一般的です。発生初期には固まっているので、早めに見つけて枝を切り取るなどして取ってしまうのが良い方法です。
ハバチの仲間
ハバチの仲間
透き通った青虫です。葉にポツポツと穴をあけて食べていきます。
ハダニ
ハダニ
小さいものが多く目に付きにくい。
グンバイムシ
グンバイムシ
年に4〜5回発生し、ツツジの葉を汚します。葉の裏側に発生します。ツツジの葉がすすけたり、白茶けたりします。
カミキリムシ
カミキリムシ
幼虫は鉄砲虫と呼ばれ、幹の中を食害します。食害された場合、根元にコロコロとした食いカスが落ちています。成虫は6〜8月に発生します。産卵後に注意すると根元に幼虫がいる事があります。
 
   

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